Cコース
ご宿泊のホテル→万丈窟(マンジャンクル)→海女博物館→城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)→マサンショー(馬上ショー)→済州民族村→ホテル

まずご宿泊のホテルからまっすぐに万丈窟(マンジャンクル)へと向かいます。
万丈窟は済州市から東へ30km離れたところに位置しています。1970年3月28日に天然記念物第98号に指定され、保護されているこの洞窟は、長さ7416mの溶岩洞窟です。洞窟の内部は年中11〜21℃を維持しているため快適で、珍しい生物が生息しており、学術的にも価値が高い所として認められています。
特に火山の爆発時に溶岩の噴出から形成された「亀岩」「石柱」「羽壁」などは神の創造物のように素晴らしく、訪れる人々に感嘆の声をあげさせ、世界的な観光名所として脚光を浴びています。

次に海女(ヘニョ)博物館を訪問します。
か弱い女性の体で家庭の経済をまかなってきた済州海女は、地域発展にも大きく貢献しました。世界で唯一の海女文化を中心に、海洋、漁村、民俗、漁業等に関する資料を展示した海女博物館で、済州女性の象徴である海女の全てを知ることができるでしょう。

その後城山日出峰へと向かいます。
城山日出峰は、10万年前の海底噴火によってできた巨大岩山であり、99個の岩峰が城の石垣のように噴火口を囲み、海に延びる南側のなだらかな尾根が3万坪の広大な草原を形成しています。
海抜178mで頂上までは階段が設けられています。入口から往復1時間程ですが、山頂からの眺めはもちろんのこと、汗を流しながら峰を登る途中に見える漢拏山と海、遥かにかすむ海岸線、そして家々が集落を成しながらあちらこちらに点在する風景は、見る人の記憶に長く残ることでしょう。
西北側は散策路として造られており、そこで乗馬を楽しむこともできます。

次に「ジョランマルタウン」で「マサンショー(馬上ショー)」をご観覧いただきます。
走っている馬の上での様々な妙技をお楽しみ下さい。

最後に済州民族村を訪問します。
済州民族村博物館では、朝鮮王朝末である1890年代以降の民俗資料をまとめ、展示しています。特におよそ100軒に達する昔ながらの在来民家は、形だけをまねて建てたものではなく、実際に済州住民が生活していた家を、まるごと移して復元したものです。この在来民家には、生活の用具、農機具、漁具、家具、石物など、およそ8000点の民俗資料が展示されています。
また、敷地内には地元の植物及び全国の多様な木や花が植栽され、自然を学ぶ場にもなっています。済州民俗文化がそのまま保存されているところ、韓国の草木を一目でみられるところ、世界文化の類似性と相違性を比べることができる文化空間にしていこうとする長期的な目標も持ってる済州民族村で、済州の文化を感じていただけることでしょう。

ツアー時間:09:00〜17:00(基本8時間)

ツアー料金:1〜4人(タクシー)1万円

(4時間の場合は7000円、オーバータイム30分無料、1時間1000円)

車両料金以外の観光地入場料、食費は別途で個人負担となります。

ツアー延長ご希望時、追加料金は1時間あたり2万ウォンとなります。

ご利用の詳細はご利用の流れページをご参照下さい。ご利用の流れ

ご予約はこちらから


大人料金中・高生料金子供料金

万丈窟(マンジャンクル)

2,000ウォン2,000ウォン1,000ウォン

海女博物館

1,100ウォン1,100ウォン500ウォン

城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)

2,000ウォン1,000ウォン1,000ウォン

マサンショー(馬上ショー)

10,000ウォン8,000ウォン8,000ウォン

済州民族村

6,000ウォン4,000ウォン3,000ウォン